瑞牆山・金峰山 ヤマノススメ 百名山 山荘1泊登山 1日目
ヤマノススメ登山シリーズ。
あおい達がテント泊した富士見平小屋に泊まり、瑞牆山と金峰山を登ってきました。
1回で百名山が2座登れるのでお得感ありますな。
今回は単独行です。
1月16日(土)
07:00 JR新宿駅
スーパーあずさ1号に乗って韮崎駅まで移動。
後になって気づいたけど、韮崎駅はトクだ値対象外なんだね。
甲府駅まで特急使ってそこから普通に乗ればだいぶ安上がりになるのか。
時間に余裕があるならそういう乗り方もありだな。
08:37 韮崎駅
冬季は瑞牆山荘までのバスがない。
増冨温泉までは通年運行してるけど、そこから2時間ほど歩くのがネック。
そんなわけで、韮崎駅からはタクシーで移動。
09:35 瑞牆山荘
タクシー代は約10,000円なり。
なお、増冨温泉から先は雪次第で途中までしか運べないとの事。
事前にタクシー会社に連絡して状況を聞いて計画立てると良さそうです。
今日は雪がまったくないので瑞牆山荘まで運んでもらえた(´ω`)
09:45 瑞牆山荘出発
まずは富士見平小屋を目指す。
林道をショートカットすべく雑木林の中に突入。
リボンがあるのでそれを目安に進んでく。
里宮神社の看板の右を上がった方が近いけど、神社にお参りをしたいので左の道を進む。
10:13 里宮神社
主祭神:金剛蔵王権現
奈良にある吉野から蔵王権現を勧請して祀ってる。
金峰山・瑞牆山・朝日岳を参籠する村人の安全と五穀豊穣を願って祀られた模様。
ご神徳の一番上が消されてるのがすごく気になる。
林道終点には車が1台。管理人かな?
マイナス20度でも凍らないそうで、こんこんと水が湧いてた。
この時期でもこんだけ水量があるってのはありがたい。
10:30 富士見平小屋
本日の宿泊先。
受付済ませちゃおうかと思ったけど、まだ開いてなかった。
11:12 天鳥川
富士見平小屋から唯一下る箇所。
谷になってる部分でかなり冷える。
桃太郎岩
木で支えてるように見えるけど、この木は全くの意味なし
そういえば金時山でも似たような光景を見た気がする。
あっちは金太郎の所縁があるけどここの桃太郎はどこからきてんだろう。
12:50 瑞牆山山頂(2230m)
文句なしの晴れっぷりに大満足(´ω`)
山頂には2組6名いるだけなのでゆったり景色を堪能できた。
山頂からの展望は本当に素晴らしく、飯を食べるのも忘れて写真を撮りまくった。
3時間程度の上りでこんな素晴らしい景色が見れるとはお得だよねぇ。
上りは鋸岩が見えてくる辺りから少しキツくなるけど、ゆっくり上れば問題ないかな。
手を使わないとダメそうな岩場もあるけど、危険な箇所はないと思う。
凍結や雪が積もってると軽アイゼンかアイゼンが必要になりますな。
冬の時期に行く場合は準備を万全にして登りたい。
風も穏やかだったしとても良い時間が過ごせました。
金峰山と八ヶ岳をバックにぱちり。
14:00 下山開始
山頂付近の日陰部分がツルツル滑るので注意して下りる。
岩のトンネル
通らなくても進めるしストックが引っかかりそうだからスルーした
15:15 富士見平小屋
小屋が開いてたので宿泊の受付と会計を済ます。
テントが増えてて5張りくらいになってた。
小屋泊は俺以外はいなくて貸切となる(‘ω’ )
ストーブ点いてるので近くの好きなところへどうぞときたもんだ。
毛布も足りなきゃ他の所から使って良いと言われたので、遠慮せず隣のを1枚使う。
トイレは屋外にあり、ペーパーはないので持参しよう。洋式のぼっとん便所。
ロシアンティー
夕飯まで時間があったのでお茶の時間とした。
わだつみ流登山道は登山中でも紅茶を優雅に嗜みたい。
ちなみにジャムはバラでした。
夕飯
鹿シチューと鹿ウィンナー。
フランスパンはお代わり自由で8切れ食べた( ´ω` )
ガスコンロで軽く焼いて食べるのがパリパリでうまし。
シチューとの組み合わせが最強過ぎてもっと食いたかった…(^q^
場所 | 予定時刻 | 実際時刻 |
---|---|---|
瑞牆山荘 | 09:50 | 09:50 |
里宮神社 | 10:13 | |
富士見平小屋 | 10:40 | 10:30 |
天鳥川 | 11:20 | 11:12 |
瑞牆山山頂 | 12:50 | 12:50 |
☆昼食休憩 | ||
瑞牆山山頂 | 13:50 | 14:00 |
天鳥川 | 14:50 | 14:50 |
富士見平小屋 | 15:20 | 15:15 |